2013年4月18日木曜日

 日本は波がない?かな?ウーン否めないねえ。
波が小さい理由はいろいろあるけど大きな原因の1つがサウススウェルがヒットしないことだろう。
 南極で発生する巨大なその波がオーストラリアに阻まれて日本に届かないのだ。
 もしこのスウェルが日本のリバーマウスやリーフにヒットしていたら、どうなっていたでしょうね?
 少なく見積もってもカリフォルニアのサマースウエルの波以上にはなっていたでしょうねえ。おしい!
 でもね日本にも凄い波はあります。とくに琉球の八重山諸島はまだあまり知られていないだけでハワイに匹敵する波があるんです。一年中いろいろな方角からスウェルが入ってくるのもこの諸島の魅力かな。
surfer:Nao Kara at somewhere in Japan

BONGA lives in the pit

2013年4月6日土曜日

 「ロングだショートだじゃなくてサーフさ」とはいみじくもジョエル・チューダーが語った言葉。
 サーフィンをオリンピック種目にと声高に叫ぶ人もいますが、さてその真意は?
 サーフィンをする人(サーファーではない)が増えてどんなメリットがあるのか?
 社会的に認められたスポーツになってほしい?かな?君は?そう?思っているの?
 「サーフィンなんてダサイよ、時代遅れさ」そんな時代が早くこないかなと僕は思っています。
 

 フィルムで撮っていたころの作品です。
 このように太陽が波の背後にあると水の色が輝きます。
 カメラはキャノンEOS1nhs、レンズはフィッシュアイ15mmをアクアレンズというハウジングに入れて使用。
 エクタクロームVS100というポジフィルムを一段増感して1/500秒F8.0で撮影しました。
 このフィルムは発色がいかにもコダックという感じしかも高コントラスト、曇の日にも青っぽくなりにくいという特徴がありました。
 スライドをライトボックスに置いてビュアーで覗くという作業はもう遠い昔話です。