2015年3月28日土曜日

パン2◎見栄つーことで、、、殿方はなにはいてる?

色気だした中学生のころ、生まれて初めて買った下着が
JUNのブリーフ。それからジョッキーやヘインズといろいろ試して、
ここ十年くらいはパタゴニアのキャプリーンを使ってます。
サーファーって路上とかで着替えることが多いから
ショボイパンツ穿けないし、、
だってチラリと見えてしまうことあるでしょ?
ときどきスゲー柄のパンツ穿いてる奴いたりしてね。
タオルとっちゃえ〜!!

さてパタゴニアのアンダーウェア。
このマークが付いているとやっぱちょっとうれしい♬
このパンツはグレーですが、ハデハデプリント柄もありんす。
このキャプリーンはアクリルなんですが〜
まるでコットンのように吸水性があるんです。
NASAでは宇宙服のアンダーウェアとしても
採用されている優れもの。
パタゴニアというとフリースが有名ですが、
じつはこのキャプリーンが
すごいんです。快適でしかも丈夫、
スノーボードや
ウェットのアンダーでも使えます。

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さて、じつはモニターとして使ってみて〜
と知人からいただいちゃったパンツをご紹介しませう。
MyPakageという会社で最近人気あるみたい〜


ちょっと僕もびっくりしました。
というのも
はい膨らんでます。
ゴルフボール入れてみました。
そうなんです。
VIPルームがあるんです。
だから穿き心地は未体験ゾ〜ン。
素材はレーヨンとスパンデックスで
素肌にぴったり、あそこもしっかりホールド。
お試しの価値ジューブンです。
あそこに一枚布があるとやっぱ快適です。



















2015年3月23日月曜日

2015年は世界のサーファーにとって記念すべき年。

 というのも近代サーフィンの父、デューク・カハナモクが
サーフィンをオーストラリアに伝えて100年にあたるからです。
オーストラリアでは記念行事がいろいろ行なわれて
デュエイン・デソトがフレッシュウォーター海岸で
当時のようすを再現したデモを行なったようです。
from surfer magazine

さて、デューク・カハナモクって誰?
という人にちょっとご説明しましょう。
正確ではないかもしれませんがあしからず。
デュークはワイキキのビーチボーイで世界初のライフガードです。
デュークという名前は本名で、イギリスのエジンバラ公が
ハワイに来たときに授けられた由緒正しい名前。
(父親が譲られてデュークが受け継いだという説もある)
でもデュークって爵位で名前じゃあないよね??
まあいいか〜。

アメリカ代表としてオリンピックに2度出場し通算で
金メダル3個と銀メダル3個
(第一次世界大戦が無ければもっと取っていたでしょう)
もちろん当時の世界記録を何度も更新しています。
映画ターザンの主役ジョニーワイズミュラー
の師匠でもあります。

彼はハリウッドで映画俳優としても活躍。
昔の映画で南の島の酋長というと必ずといっていいほど
デュークが登場します。

さて水泳で世界的スーパースターとなったデュークは
水泳の試合で世界を周りその先々で波を発見すると
サーフィンをして普及活動に務めたのです。
オーストラリアでも彼は地元の木からボードをシェープし
それでサーフィンを行いました。
それが当時の新聞でニュースになり大騒ぎ!
そのときに海で見物していたクロードウエストという
少年にデュークはボードを譲り、のちにその少年が
オーストラリアの初代チャンピオンに!
その写真がじつはあるんです!
はいこれ!ボードを担いでいるのがデュークで
手前左がクロードウエスト。
ここからオーストラリアのサーフィンの歴史が
始まりました。






2015年3月21日土曜日

サーフボードインプレッション、長〜いおつきあいのレトロフィッシュ

レトロツイン再考、ブルーワー下重モデル。

オルタナ系というジャンルが確立されて、海でどんなボードに乗ってても、
後ろ指さされなくなったのは、うれしい。昔はね~ボードもウェットも最新流行じゃないとダメ!
そんな空気が充満してました。
おじさんだってトムカレンと同じ柄のウェット着てたからね~爆笑


「もっと厚くて浮力のあるボードがイイナ」なんて言ったら、当時はサーフショップのオーナーにバカにされたような目で見られました。
「いまのボードは高性能で薄くてもパドルもテイクオフも楽なんですよ」
そんなことないよね。
多少の技術革新はあるにせよ浮力はフォームの厚みや巾、長さに比例します。もちろん材質も。




左はグレンミナミの古いボード、MRの時代です。これフィンも小さくてロッカーも強いから乗りニクイです〜グレンさんごめんクサイ、いや俺が下手なだけ〜




色巻きはとにかく長持ちしますよ〜。
さてブルーワーの看板シェーパー下重氏。この人のボードは乗りやすい、ターンしやすい、素直な感じそんな印象があります。ブルーワーの血統ですからこういう人に50/50レールのボードをオーダーしてはいけません。ダウンレールがデザインの基本にあるからそういうターンがお好みのサーファー向けです。こういう人がレトロフィッシュ作るとどうなるか?


ウッドフィンじゃあありませ〜ん。
片面フォイルです。このアウトラインきれいでしょう!けっこう好きです。
調子良いです。ツーてもグラスオンだけど笑
MR系のツインだともっと縦長ですね〜。
クアッド流行ってるけど、抜けやターン自由度の良さではツインに軍配
上がります。
はい、レトロみたいだけどレトロじゃないボードの完成です。
モダンショートボードばかり乗ってきた人にはお勧めですね。
ロングしか乗ってこなかった人にはちょっとムズイかもです。
モダンショートボード+レトロツイン÷2という感じです。
この板、僕にってはサーフィン能力測定器みたいな感じ、
ときどき乗ってみて自分の能力を計るんです。浮力が足りなく感じたり、逆にパドルが楽に感じたりと
そのときの身体能力の変化を実感してます。


 テールにかけてはボクシーなんです。
 他のレトロとは違うところですね。
あっテールちょっと欠けてる、、 

総じて、乗りやすいボードです。
横パシリになりがちなレトロツインですが、スピードを乗せて深めにボトムターンすれば角度のあるトップターンも可能です。