2016年11月16日水曜日

サーフボード・インプレッション、湘南フィッシュの巻

湘南のトロハヤを
カッ飛ぶボードつー
コンセプトで、
湘南のボードビルダー高橋氏と
コラボしました。
厚くて幅もあります
長さは5'8"
高橋さんはもうかなり
このモデルを作っていて
蓄積されたデータもあり、
そこに僕のリクエストを
アレンジしてくれた感じですね。
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8'くらいのもシェープするようです。
ロングから乗り換えたい人に
向いてるかもね〜。
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そういえば
四国のリバーマウスの
ロコからも注文が来て
それはテーパーで
テールを狭くしてましたね。

僕が求めたアレンジは、
とにかくスピード重視と
パドルが楽、
テイクオフが早い
ボードということ。
そのためには、
幅広で厚く
オーバーフローでも
OKですと注文しました。
だからダックダイブ
チョッチ辛い、
板沈まん!笑。

グラッシングは完璧ですね。
スピードボードということで
固く巻いたそうです。

ロッカーはストレート。
ノーズもワイドだから
エッジを丸くしてドロップの時に
フェイスにレールが
引っかからない
ようにしたそうです。
このノーズヤバイです。
ノーズライドすると加速します。
フィンも高橋氏の自作で
かなりマジックが
隠されているようです。
ボード自体は固く
フィンは少ししなりが
あります。
テールエンドまで
ボリュームたっぷり!
この板はすでに数回
ビーチやリーフで
試しました。
テイクオフ早いです。
スピードもカットび!
僕のボンザ:まゆゆ、
とどっちが
早いだろう〜?
スピードガンで測るか?
スピードの加速感が
ボンザとツインフィンは
違いますね。
4サイクルと2サイクルか?
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タル波でもターンが軽い。
テールエンドに
後ろ足が乗ってなくても
ターンできます。
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デザインコンセプト
としては
頭サイズ以下という
ことですが、
もっと大きい波でも
大丈夫ですよ〜高橋さん!
でも大きな波での
カットバックの時は
力まないで
レール全体を使うような
イメージでターンしないと
アウトオブコントロールします。
ツインだからね。
テール蹴っちゃダメ!
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まあとにかく
テイクオフ早いのは
なんつ〜ても
プライオリティですね。
だって
ガツガツ
パドルしたくないさ〜
@@
ガツガツサーフィンする人
いるよね〜
ま〜オゲレツ〜。

さて、
僕と高橋さんは知人の紹介が
縁で知遇を得て
ジャーナルの記事
Improvisation
が完成した
という顛末があります。
主演
リッチパベル、ケンジタカハシ
という豪華キャスト。
取材で
この工房に通っているうちに
意気投合して
ボード作っちゃいました〜!

さてサーファーズジャーナル日本版
翻訳スタッフの仕事も秀逸!
面白い記事てんこ盛り!
読むのが好きなサーファーには
一押しです。
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さて、さて、
ツインフィンフィッシュの
流行再燃です。
どのファクトリーに行っても
スタッフたちが
ツインフィンの
プライベートボード
作ってますね〜。
クアッドに逃げない。
センターにも
フィンボックス
付けない。
つまりツインフィンは
難しい〜脱力サーフィンが
求められるから
でも
そこに面白さ(味わいがある)。
流行雑誌には書かれない
新しい潮流です。
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