2017年7月2日日曜日

サーファーズジャーナル日本版26-2読みどころ。

ザジャーナル26-2の読みどころ。



さて、今号もぎゅっと内容が濃いザジャーナル。買いです。

あっ、シェーンホランだ!

すげ~きれい!と話題のカバーショット。ミカラジョーンズのセルフィーショット。
いわゆるGoproの自撮りです。本当にきれいです。インドネシアのどこかで無風のときに撮ったのかな?





SOUNDINGS
それぞれの意見

サーフボードを注文。これってサーフィンの楽しみの一つ。世界に一つしかないサーフボードで波に乗る。こんなに楽しいことは
他にある?でも悩むよね~注文するとき。友達が注文するときは「そんなのテキトーで良いでしょう」って言うけど自分が注文するとなると
別人のようになってしまう。これってサーファー特有の性格っす。さて「それぞれの意見」はロッカーについてシェーパーはどう思ってるかつ~素朴な疑問を個性豊かなシェーパーたちに直球でぶつけた記事。その人選が面白いしその解答もまたユニーク。ボブミツベンからボブピアーソン、
それにケオニダウニングもコメントを寄せてます。注文の参考になるかな~注文通りに作らないシェーパーが昔は多かったな~。苦笑


Chasing the elusive dream
4人のサムライ

日本語版でしか読めないオリジナルコンテンツ。これ面白いです。写真も良い。日本のサーフィン黎明期にハワイやカリフォルニアに向かったサーファー達の思い出話。波乗り天才少年ミッキーさんも登場です。ドジ井坂氏のドジというニックネームの由来もへ~星五つでした。見開き写真の右に写ってる女性がちょっと気になる。カワイイ。森下編集長おつかれさまです。


Unsafe at any speed
危険がいっぱい

ニューヨーカーで全米チャンピオンだったリッキーラスムーセンの話です。ハーレムでドラッグのディール中に撃たれて死亡ということは昔から知っていたけどね。マットワルショーのサーフィン百科辞典のブログにその事件の新聞記事が載りましたね。ガールフレンドとニューヨークの寿司バーに行く時に電話があったというところは本誌の記事と同じですね。それから2人はハーレムをベンツで流してある黒人男性に声を掛ける。それが士官候補生とその友人。ヘロインを売りたいけど誰かいないかと持ちかける。それでその士官候補生たちがある人物を紹介して、その取引中にリックの金のロレックスをよこせとその男がピストルで脅して口論になって撃たれたというのが大筋です。どこまで本当なんだろうね。おとり捜査がバレて殺されて作り話がでっち上げられたという話もありうる話だね。


Portfolio: Al Mackinon
ポートフォリオ アルマッキノン

なんか良いポートフォリオ続きますね~。サーフショットも進化してますね。特にヨーロッパなどの寒い場所での写真が増えてます。そういう写真は新鮮なんだな。青い海、太陽さんさんという写真はきれいなんだけど見飽きるんだよね。それとは逆に曇り空でヘッドキャップ被ってサーフィンという絵面が、リアルなサーファーにはよく見えてしまう。デジタルだから暗くてもPCで処理してカッコよくできるしね。パタゴニアのカタログは以前からそういう写真を使っていて

リアリティーの中に美しさを見出していました。やること早いっす。そこにサーフィンカルチャーが追いついてきたって感じだ。そこに気づいたフォトグはどんどん最北や最南を目指してますね。さてアルマッキノンさん最高です。見開きのウォーターショットは、個人的な評価では200点満点です。場所、光、コンポジション、臨場感、シャッタースピードとパーフェクト。僕が今まで見てきたウォーターショットでおそらくベストかも、、多分。

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