ザサーファーズジャーナル日本版 27-1 読みどころ その一 by 李リョウ
・Better Surfing Through Chemistry
より良い人生への化学反応
世界で初めて発売されたサーフワックスのストーリー。これは翻訳していても面白くてほぼ1日で荒訳を済ましてしまいました。
以前ラスティ・ミラーの写真集を本誌でやりましたね。そのときにサーフワックスのビジネスの話題に少し触れてました。そのテーマで記事を編集したら面白そうだなと思っていたら、お望みとおりの記事ができたって感じです。ジャーナルの愛読者ならば「こういう記事を読みたかった」と膝を叩いてくれるでしょう。最初に読むか最後のお楽しみかはご自由にどうぞ~。
・The Distant Islands
遠い島々
タヒチに住む写真家ベンソワードの特集。写真の数は少ないけど南ポリネシアのシークレットブレイクがずらり。
・Pleasure Units
プレジャーユニット
極上の波の写真の次は、なにかと話題のウェーブプール。是非はともかく世界中にこのマシンが建設されてサーフィンみたいなものを体験する人が増えるのは時間の問題だろう。この記事はそのウェーブプールに関する調査というべき内容。ビジネスが絡むからキナ臭くなるのは当然だしね。アメリカのジャーナリストが書いたからケリーに対しても容赦ない。結局自然の波で良いんじゃない?と将来なるかもしれないね。
・Group Show
サーフフォトグループ展
ジャーナルに寄稿する超一流のフォトグたちによる珠玉の作品。ご覧ください。それにしても写真家たちの名前が若返りました。時代は変わる。
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