2021年4月12日月曜日

映画『free ride』の長年の謎がついに解決!

 たまには波予想以外の話題を1つ…

@@

オヤジサーファーで映画『free ride』のオタクは多い。

ショーン派かラビット派かそれともMR派か…なんて話題はビギナークラスで、

エキスパートになると、サウンドトラックの曲を全て知っていたり、

原曲のアルバムを持っていたりする。

僕はラビット派、君は?
Rabit Bartholomew
Excerpt from the movie free ride




ラビットが薄暮の小波でまったりサーフィンするシーン、
BGMはギャラガー&ライルのステイヤング。
ワイプアウトしたときにボードが舞い上がり、
デイケールが午後の光に照らされて〜
「?なんでカントリー乗ってんの?」と誰もが思った…
Excerpt from the movie free ride




http://www.countrysurfboards.com/country-surfboards.html
これがカントリーサーフボードのディケール
たしか60年代から続く老舗で、ファイゼルも働いていた。


僕もレコードアルバムの時代にいろいろ探して買い集めた。

なかなか見つからなかったのが

アンディ・フェアウェザーロウのビバップフラだったけど、

ある人との出会いでこの原曲も手に入れることができた。

さて、『free ride』オタクのわたしではあるが、長年気になっていた謎があった。

それはラビットがゴールドコーストの小波で遊ぶシーンだ。クリアーのシングルフィンで登場するのだけど、ボトムのディケールが『カントリーサーフボード』のようなのだ。

カントリーサーフボードといえば、ハワイのノースショアーにあるアンダーグラウンドなブランドとして知られている。

でもなんでラビットがオーストラリアのホームでハワイの板に乗ってんの?

と思っていた。

そう思っていたオタクサーファーは多いと思う。

野球でいえば楽天の田中将大が、ニューヨーク・メッツのキャップをかぶっているような感じだ。まあ、昔ニューヨークに住んでたしな

〜でもなんでメッツ?そんな感じ。

 そしたら最近、こんなディケールが存在することを知った。

ニールセンサーフボードといえば
ゴールドコーストが地元。
そう、
あの板はカントリーでは
ありませんでした。

やっと喉のつかえが取れた感じデス。
フリーライドオタクの皆さん
あれはカントリーではありませんよ〜!
ちゃんちゃん!

@@@

そのシーンを観たい方は下記をクリックしてください。

https://www.youtube.com/watch?v=kLv4fy7vXBc






1 件のコメント: