ドラが亡くなり1月3日で12周期となりました。
CAのサーファーにとっては世代を越えて今もなお特別な存在であります。
世界チャンプでもなくノースのパイオニアでもない彼は一人のサーファーとして人生を全うしました。謎の多い伝説のサーファーでありましたが、ビルデラニーの映画「サーファーズ」にとつぜん登場し話題になりました。そのフッテージをご紹介します。コメントを訳してみましたが、私リスニングが苦手で間違っていると思いますご了承ください。
しかしながら少しでもミッキー・ドラの魅力に触れていただけたら幸いです。
<ミッキー・ドラのコメント>
俺の人生は逃避と波
ドロップしてボトムターンを決めたら
あとは当たって砕けろって感じさ
それが俺の人生、面倒な奴からはぶっちぎり、
泣き叫ぶ両親をぶっちぎり、
それから学校のセンコー、
神父や政治家、
ニーボーダーやウインドサーファー
まとめてリーフに突っ込みな。
でも俺だけはクローズアウト寸前にプルアウトして
「さてともう一丁いくかって」そんな感じさ
(中略)
人生に期待してることなんて無いよ
そんな希望がどこにあるっていうんだ
寂しいね、本当に寂しい
人間の個人の尊厳なんてもう現代には存在しない
クローンのような人間がはびこっているのさ
支配権力が軍隊のように個人の尊厳を押しやるんだ
個として生きる道はもう終わってしまったのさ
クローンが繁殖し
どんどんコピーをくり返す、
ビデオや映画や雑誌に出てくる奴らの
コピーをしているだけなのさ
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