2015年7月21日火曜日

サーフショーツレポート其の二、ガブリエル vs マロイ

 シームレスじゃなくてやっぱ縫ってあるほうがいいツー人にはこの二つ。
ここまでくると縫製もデザインとして考えるのもいいでしょ。
サーフショーツも着こなしがあって、毎日のようにショーツを履くハワイアンのその姿は勉強になります。陸上でも使えるぞみたいなタイプのショーツは縫製が入っているやつが良いかもね。下の二つはそんな両生類てきな感じ?かな?

リップカールミラージュ、ガブリエル・メディナ(以下ガブ)
VS
パタゴニアウェーブファーラー(以下マロイ)

ガブちゃんモデルだから軽軽かと思ったら
意外や意外、ちょっと重厚感?がある。
三重のステッチにフリル(と言う?)まで付けてあってそれが効いてますね。
ファブリックも青いところが
デニムみたいな感じでダメージっぽくもあり面白い。
これがガブちゃんのアイデアでデザインされたならメディナ恐るべしですね。

登山用具の経験をフィードバックかと思いきやオーナーのイボン氏は
ベンチュラに住むバリバリのサーファー。
だからこの会社がサーフ部門を立ち上げたのは不思議じゃあない。
サスティナブルな製品を提唱というだけでなくシームレスサーフショーツを
初めて世に出したのもたしかこの会社。
メーカーに関わらずショーツの柄に迷ったら無地買っておくのも
いいかもね〜。


四重ステッチでした。ガブちゃんこれでサッカーやっちゃうでしょう!

このマロイじつはもう4シーズン目なんです。
まだ紫外線による退色は感じられません。
赤い生地に赤い糸でロゴが刺繍されてある。
このセンス個人てきには嫌いではないデス。変?

ガブのワックスポケットは横ポケで袋が総メッシュ!
やっぱ陸上でもちょっと使えるようにデザインしたかな?
たぶん両サイドの縫製ラインを美しく保ちたかったんですね。きっと。

ガブの袋は総メッシュで大き目。
財布入れたまま海飛び込むな〜!


ワックスポケットの大きさやドレインがどうなっているか
袋を調べてみるのも面白い。
これはマロイ、ひっくり返して!

紐の色も選択のポイント、ちょっちワックスで汚れてます。
今夏はいろいろ履いて試して辛口意見を述べたいと思います。
ちなみにこのショーツどちらもストレッチ素材。
ピンポーン🎵
登場した製品は買ったものからご提供いただいたもの、
割引価格、サンプルとそれぞれです。
どれがどれかはご想像にお任せいたします。









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