震災後初めて
福島へサーフトリップに
行ってきました。
というのも
耳寄りな情報を
聞いたからです。
それは海水の
放射能の濃度が
劇的に下がって、
科学者も驚いているという
話を聞いたからです。
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福島某所、右に見えるのは火力発電所。
サーフチェックしてみたら誰もいない。
腰腹でかなり早いけど、
上げ潮を狙って少し待ったら
良くなってきた。
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その情報源は、
さいきん知り合った
アメリカ人の友人からのもの。
彼はじつは日本政府からの委託で
魚類の生態を研究している人なんです。
というと怪しげに感じる人もいるかも
しれないが、
心配はご無用です。
彼はサンタクルーズ出身の
リアルサーファーで、
なんとスタンフォード大学の
大学院まで卒業している人。
彼と一緒にサーフィンしたけど、
波乗りメチャクチャ上手いです。
丘サーファーじゃあありません。
しかもアーチストで
廃材を利用した作品を作っています。
信頼できる情報源ですね。
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福島のJビレッジの海沿いに
そのポイントは
ある。そこに向かうと必ず目にした
ログハウス
まだありました。
崖の下にあるポイントで
夏期は海水浴場でした。
いまもオープンしています。
でもインフラが壊れてしまって
車は崖下までは下りられません。
でも海水浴OKです。
サーフィンもOK。
昔あったコンクリートの見張り台や
トイレの
施設は跡形もなく消えていた。
殺伐とした雰囲気は
まだ残っています。
ガランとしていて
個人的には好きかな
この空気感。
あの崖は崩れずに残ったけど、
フェンスは
津波でぐちゃぐちゃに
なってしまった。
ゴジラが通ったあとみたい。
福島は復興工事で
活気があります。
でもここまでは
まだ手がついていない感じ。
同じ写真、
波は昔と変わらない
トロ早くて、
潮で波質が変わる。
しばらくしたら
ローカルサーファーが
数人パドルアウトしてきた。
僕も2時間ほどサーフィンしました。
水がキレイで冷たくて最高。
スプリングスーツがちょうど良いね。
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そのアメリカ人の彼が言うには、
さいきん、第一原発周辺の魚の
放射能の濃度を検査したところ、
全く人体に影響のない
程度しか測定できなかった
ということです。
じつはこれは科学的には
ありえない話で、
どうして
こんなに海がキレイになったのか
科学者には
説明がつかないという。
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もう少し南にあるビーチブレイク
夕方にチェックすると
頭サイズのAフレームが
炸裂!
波余ってました。
サーファーは5人くらいで、
それぞれが
自分専用のピークでサーフィンしてました。
ここも水がきれいです。
少なくとも生活排水では汚染されて
いない。
堤防は作り変えられています。
昔より高く大きく
なりました。
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海に流失した放射能が
どこに消えたのか
現代の科学では
説明がつかないという。
水質調査をすると
放射能が全くといっていいほど
検出されていない。
これは事実です。
まだ科学では
解明されていない
大自然による
浄化作用が起こったとしか
説明がつかないですね。
またチャンスがあったら
福島に行こうと僕は思います。
いわき湯本の
さはこの湯も
営業してます。
個人的には
たぶん日本の温泉で
No1かな〜
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all photo by Ri Ryo
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