2025年4月3日木曜日

あてにならないサーフィン上達法(その一)


from BCM surf patrol

2025年4月2日の鴨川です。
ピークは水平線のはるか沖!
パドルでは太刀打ちできない
コンデションです。
ジェットボードで引っ張れば
楽しめるでしょう。
さて、波の予想ばかりでは
サーフィンオタクではないので、
たまには別の話題。
ということで
『サーフィン上達法』
いかがでしょうか?
これならみんな興味があるでしょう。
ということで
上達法その一は、
パドルです。
パドルが重要なのは
誰でも分かっているハズ。
@@@
そのハズをもう少し掘り下げて
認識を新たにしましょう。
つまりどのくらい
パドルが重要かってことです。
さて、私は、
リップカールのGPS時計で
サーフセッションを記録しています。
@@
その記録はスマホやモニターで
閲覧できます。
画像をご覧ください。
水色と赤色の線が
サーフィンしたラインですね。
このとき16本波に乗ってます。
赤色が最長ライドで75m
サーフィンした時間は3時間20分
小波だったけど波数はありましたね。
ズームした画像をよく見ると、
白いゴニョゴニョした線が
見えると思います。
これパドルした航跡ですね。
リーフブレイクなので
波待ちのゾーンが
だいたい決まってます。
サーフセッションは
数値化もされます。
最高速度も分かりますよ。
このときは約時速20kmくらい(ショボ〜)
@@
サーフ&パドルの総距離は、
7.6km
@
パドルだけした距離は、
6.9km
つまり
波に乗った距離は
たった約0.7km
@@
約700m波に乗るために
約7000mほど
パドルしなければならなかった
というわけです。
サーフィンて
効率が悪いよね。
@@
サーフセッション中
サーファーはほとんど
パドルしているというわけです。
@@@
ということは
パドルはサーフィンのなかで
一番重要なテクニック
というわけです。
@@@@
サーフィン上達法(その二)では
パドルの実際と
マル秘必殺テクニックを
紹介したいと思います。
その理想と現実を直視すれば、
パドルの明日が見えてくる〜
@@@


















 

0 件のコメント:

コメントを投稿