2014年4月15日火曜日

ロペスからパーフェクトウェイブまで、サーフフォトを見て思ったこと


ロジャー・シャープ氏の撮影によるイギリスウェールズにある波。
写真の見た目だけでは波のクオリティーってわからないけどねえ。
絵的にはあっと言わせるラインと美しい玉石の地形。
相当昔の写真だけどもうサーフィンしてる人いますね。
手前のモーターホームは貸しバンガロー的な感じかな?




サンセットのインサイドをチャージするジャック・サザーランド少年。
1966年の世界選手権がハワイのノースで行なわれていたら優勝は
ナット・ヤングではなくジャック(ジョックかな)だったでしょうね。
スイッチスタンスという離れ業でパイプラインもフロントサイドで
サーフしました。未だにそういうスタイルのサーファーは現れませんね。
ジェリー・ロペスも彼からパイプの攻略法を教わりました。
真夜中にワイメアのビッグウェーブに乗ったのも本当です。





オーマイゴッド!ワイメアですよね?
サーファーはジャッキー・エバリー。
パドルアウトしているのはジョージ・ダウニング



パイプを攻めはじめた頃のジェリー・ロペス。
乗っているボードがまだロングボードのような形状なのが興味深いですね。
それにしてもこのスタイルは脱帽ものです。
立っているだけと揶揄された時代もありましたが、21世紀になりクラシックロングボードやオルタナ系のサーフィンが流行して彼のサーフィンが再評価されたように感じます。










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