2015年9月22日火曜日

ちょっと真面目なリーシュの話。聞いといて損はないよ〜。

 リーシュと、リーシュをサーフボードにつなげるあのヒモ(以下ヒモ)について少し。あのバンド(以下バンド)みたいな奴がどうも切れやすいそうです。幸運にも僕は使ったことがなくそれについて憶測で話すのは良くないので、選択は読者にお任せということで、ここからは僕の経験から、、、。

 あのヒモは丈夫です。リーシュを新品で買えば必ず付いてくるから使ったほうがいい。複数サーフボードを持っているとそういうわけにもいかないか〜?でもあのヒモだけでも売っているしね。ケブラー繊維という金属並の強さを持つヒモも以前は売っていた。国内通商だったかな?

 さてその正しいというかこういう風に使ってみたらというアドバイス。
まあこれが一番簡単な方法。
これでも十分強度あり。
大切なのは結目のさきの尻尾(?)に余裕を持たせることです。
引っ張られるにしたがい後退していくからね。
そのうちきつく締まります。
輪が大きいとボードに食い込む可能性もあり。
バンドを選ぶ理由はそこかな?
もうちょっとカッチョよくて強固な縛りかたがこれ。
テグス結びというらしい。名前すぐ忘れそう。
結目でひっぱり合うんだな。これは強いね。
尻尾も十分にね。


そんでもって、輪を作ったら二重でロービングに
こういう具合に結ぶとさらに強い。
でもこれはサーフィンしていないときに外れる可能性あり。
輪の中にロービングが通ってないからね。
まあ使っているうちに固くなるけど。
海に着いて、アー!ない!
とならないようにご注意!
ヒモは中心に別の素材の芯がある。(単一のヒモもある)
だから強いし、多少こすれても大丈夫。
この写真だと尻尾みじかし!恋せよ乙女!
つぎいきましょう!
ベルクロの装着にも、ひと工夫しませう。まあ単純なことだけど、足に付けたときに
ベルクロの端をグイグイと押し付けて
オスメスがしっかり接合するようにする。
これでもかこれでもか〜アンアン!
ここに水が当たって外れることあるんですよ。

リーシュは点検も必要。
これは経年でひび割れしてます。
でも使えるんだな〜
で〜大丈夫と思って波が大きい日に
プツン!
ふだん使用しないときは紫外線の当たらない屋内で
このように伸ばしておくと癖がつかないから
絡みの防止にも少しは役立ちます。
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とにかくリーシュは切れるものという認識は忘れないように
しておきましょう。
海に入るときも、もし切れたら泳いで戻って
来れるか?自問自答して無理ならば
パドルアウトは止めましょうね。














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