2016年7月22日金曜日

サーフィン初心者的ココロ。その6、、、海で事故に遭わないためにどうするか?

「波が大きいときはサーフィンは控えましょう」



 たしかにごもっともなアドバイスだけど、
それが判断できるサーファーは
事故は起こさないでしょ。ちがう?


 「おっ波が大きいな、よし
今日はサーフィンは止めだ」
 こんな風に冷静に判断できましぇん!

 海がどんなコンデションかが
理解できていない人が事故を起こすんだよね。

 なにがなんだかわからずに海に入って、
気がついたらテトラポッドに
吸い込まれました〜てな感じでしょう?
 
 だ〜か〜ら〜事故に遭わないために
絶対に外せないことは、
海に入る前に海をよく観察するということ。
これを守れば事故のほとんどは防ぐことができる。


 じゃあどうやって?
海を観察するかわかります?

 ビキニのお姉さんの観察じゃあにゃいよ。





じつはその観察のしかたはたった二つだけ。




その一 サーファーたちがどこに浮かんでいるか?



その二 彼らがどこからパドルアウトしてどうやって
陸に戻ってきているか?



初心者サーファー
海に入る前に
この二つだけは必ずチェックしよう!

海にいく度に
この二つをチェックして
経験を積む!
ここんとこ大切です。




サーファーたちがどこに浮かんでいるか?
その一の理由

サーファーたちが浮かんでいるところは
波がブレイクするところ、
波が小さいのにサーファーが
はるか沖に浮かんでいたら、
ときどき大きな波がブレイク
していると考えられる。
つまりサーファーの位置で
その日の波の大きさがわかるってこと。


彼らがどこからパドルアウトして
どうやって陸に戻ってきているか?
その二の理由

はじめてのサーフポイントで
これはかなり重要だ。
沖に流れるカレント(海流)で
アウトに楽々と出たり、
スープを利用して陸に戻ってきたりと
上手なサーファーは無駄なことをしない。
よく観察してマネしましょう。
できそうもなければ
海に入るのは
止めとこう。




さてさて、、、

初心者サーファーを連れていく
ハメになったサーファーたちへ。



四人で車一台。
ガス代節約で初心者一人を
連れてくことになった。
よくあるシチュエーションだと思う。
三人はサーフィンができるから
良い波、大きな波を求めて
ポイントを探し、初心者のことを考えない。
「インサイドのスープで練習してなよ」
くらいであとは野放し状態。
僕もそうやってサーフィンを覚えてきた。
だがこれはけっこう危険だ。
初心者を連れていくハメになったときは
他の三人はそのことに責任を持ち、
サーフィン中にも彼が
大丈夫かチェックは
欠かさないようにしよう。
「今日は無理かな、見学かな」
そう言わなければ
ならないシチュエーションも
出てくるかもね。
まあとにかく、
できれば15分だけで良いから
レッスンやアドバイスもしてあげよう。
最初はたった一本乗れただけでも
うれしいもんだ。
仲間全員にとって
たのしい週末になりますように。








































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