2017年10月29日日曜日

サーファーズジャーナル26.4 読みどころその二



戦争と波

戦場カメラマンという職業。TVによく登場する芸人のような人物のおかげで、この崇高な職業名がお笑いの種になったことは甚だ遺憾。本当の戦場写真がどういうものかぜひこの記事を開いていただければと切に願う。もちろんサーフィンの写真も秀逸。戦争とサーフィンを撮る写真家やっぱりいました。


ダウンイースト

アメリカ東海岸のサーファー達が漁船をチャーターして波を探しサーフするという話。海の真ん中にあるスラブを発見してそこにぶち当たる波を乗る、そんな感じだ。日本にも人知れずブレイクする波はまだいっぱいあるだろうからこういうスタイルがいずれ定着するだろう。もうやってる人もいるはず。



EXPAT DAYS

ピーター・グリーンというアメリカ人がオーストラリアに移住した話。サーフィンがまだカウンターカルチャーだった時代です。ストーリーは業界の話~だけど写真がすごい。全部ニコノスで撮ったというのもすごい。ピーターさん風景写真の才能がある人のようですが、本当に35mmフィルムですかって言いたくなるくらい鮮明。フィルムの退色気味の感じも印刷で上手に再現されています。印刷会社のみなさんお疲れさまでした。


ボブマクタビッシュと彼のスプーン

ビッグブーギー


外国のボディボードの話。「外国の」というのもあちらでBBはハードコアな男の世界。ワイメアのショアブレイクやウェッジ、シャークアイランドとそのツッコミはすごいっす。よく死なないね~と思うくらい。日本では女性のスポーツという異質なブームが起きてしまったのが残念といえば残念。だからといって女性がやってはいけないという話ではないです。誤解のないように。実は僕も2年くらいBBだけしかやらない時期がありました。マッハ7とチャーチルしかない時代だったな~。サンディビーチでやって死にそうになった。知らなかったでしょう?今でもときどき〜本当です。笑。

寒くなってきたね〜あ〜やだ。

All photos from The surfer's Journal 26-4







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