ザサーファーズジャーナル日本版26-6の読みどころ その一
In Unequal Measure
非対称ボードの明日
浮かんでは消えという言葉がピッタリの非対称ボード。何度目の正直でしょうね?浮かんでは消えたEPSフォームももう確固たる地位を築きました。レトロツインなんかもやっと市民権を得ましたね。昔は早いけど乗りにくいって評価ですぐに廃れましたがね。でもねターンしにくかったレトロツインで今では普通にサーフィンできるのはなんでだろう?なんでだろう?サーファーの技術って総体的に上がってるのかもしれませんね。エアーなんてだれもできなかったのに今やスタンダードだからね。知らぬ間にみんな上手くなってるんですよ。話が逸れましたが非対称どうでしょう?オーダーは悩むね。うれしい悩みか。笑
The Calves of Copper River
カッパーリバーの挑戦
超高層ビルみたいな氷河の絶壁。崩れ落ちる氷(山と呼べるくらいはありそうだ)の水しぶきが起こす波に乗る。というプロジェクト。構想は良かったけど衆目を集めるような派手な結果は得られなかった。という話かな?波はすごそうだけどジェットでトーインだとしてもポジショニングが難しくて波に乗れなかったんでしょうね。写真はきれいです。文章の後半はギャレットマクナマラの半生が書かれています。日本人サーファーでマクナマラ兄弟にお世話になった人多いです。僕はマリアさんのベルジーの家にステイしたことあります。彼女は画家で絵が上手い。とにかくこの記事は文章がちょっち読みにくいです。気合い入れて読むのもいいけど、ひとまず飛ばしてあとで読んでもいいですよ。翻訳のせいじゃなくて原文が原因だと思う。翻訳おつかれさまでした。
A Legend and a Menace
ビッグウェーブボディボーダー「ジル」と跳ねる
ハワイのノースショアーでサーフィンしてるといつの間にかそれが普通になってきて波の大きさやパワーに自然に対応できるようになる。強がりじゃなくて誰でもそうなるんです。ビーチで見てるだけじゃあダメですけどね。この記事のフィリス・ジル・アルブレヒトもそんな一人。ワイメアやサンセットではじめてBBでドロップした第一人者!でもスピンとかには興味なし、デカい波をドロップするだけが目標でロコに文句言われようとしらんぷり。ザジャーナルはこういうサーファー大好きです。地位も名誉もいらない、スポンサーのためにバレるに突っ込むなんてアホらし。それにしてもジルはセクシーでカワイイ!
Bruce’s Beauties
故ブルース・ブラウン写真集
昨年惜しまれつつこの世を去ったブルース先生の未公開写真です。やっぱねすごいです。才能あります。アカデミー賞を獲った映画監督ですから映画で評価してしまいますが、こんなに写真が上手だなんて脱帽ものです。プリントを注文したいです。あなたはどれがいい?
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