ザサーファーズジャーナル日本版 23-3 読みどころ
次次号の翻訳原稿とすでに格闘中で、最新号が読めニャイ!だから私が受けた記事から説明させていただきま~す。
リトルポットブルース
みんな知ってるシークレット、鎌倉ー逗子エリアのリーフブレイク。そのブレイクへ通ずる玄関口に小坪という漁村がある。コンドミニアム、マリーナ、ライスてんこ盛りの定食屋、フロアマネージャーがテーブルを取り仕切るリストランテ、笑いの絶えない不思議なリカーショップ。そのエリアに魅せられた本誌スタッフ、カックル氏の記事。波の良さを大げさに自慢するのでなく、常連サーファーのヒエラルキーを讃えるわけでもない。日常のあのライフスタイルがそこにある。
アラン・バーン その生と死
いつのまにかソウルサーファーという言葉が定着した。サーフィンの魅力はそんな言葉に裏打ちされるように、アンダーグラウンドな側にあると思いますがいかが?ロックに言いかえればストーンズの魅力は不良っぽさだってこと、クワタには?。その辺がわからにゃい人は読まなくてもいいっす、飛ばしてください。
発明するエクスタシー、トム・モーレイ
いま話題を席巻しているダニエル・トムソンのMPH理論と今回の記事は共通点がある。それは従来のサーフボードは非効率と断定しデザインの再構築に取り組んだこと。スピードを得るためにはサーフボードの凸面カーブでさえ抵抗となるとトムはいう。それを軽減するためにダニエルは直線を多様し、ボードのアウトラインも黄金螺旋の比率を応用して抵抗を減らそうとした。その結果あのスチールヘッドのようなノーズが完成した。トムの場合は凸面を凹面に変えて抵抗を減らしたりエッジをカミソリの刃のように鋭くするなどなど。既存のデザインにとらわれることなくもっと発想を自由にとトムは提唱しています。
モーレイ氏はノーズコンケイプやブギーボードを発明した奇才で、ジョージ・グリノー氏と並び称されてもいます。
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