ドメスティックサーフボードがイン！その弐。波無い、毛が無い、関係無い、、、、

　波無い、毛が無い、関係無い、、、、
　ツーことで、こういうときにはサーフボードの話が一番！女性の話題も良いけどそれは次回ツーことにしとこう、、、。

　◎おもしろサーフボード特集

　　国産(ドメスティック)サーフボードが面白い！
　なんで？だって作っている人と話ができるからさ。調子良いサーフボードが欲しいならこれがいちばんの解決策だな、それでもダメならあんたが下手ってことで、、苦笑。
　すいません、こればっかりはフォローできないっス。
　でも一つだけ解決策があることはある、それは「浮力」浮力がすべてを解決します。

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ギアーズのユウちゃんが開発した「湘南グライダー」(命名は私)

ワイドで分厚いシングルフィン長さは175cmくらいかな？

スゲーワイドテールで30cmくらいありそう。
浮力あります。テールも広いからテイクオフ早！

それなのにフィンはこんな細い奴、しかもフレックス！

このコンビネーションがおもしろ〜い！

湘南のトロイ波にはぴったりです。

まさにグライダーのようにスイーと滑りますし、ターンも楽。
女性でターンができない人はこのフィンいいですよ。

ロングからショートに乗り換えたいと思っている人にも
お勧めのボードですね。フィンは普通のタイプでも良いかな〜

このフレックスフィンとのコンビは
上級者にサーフィンの新しい楽しみかたを提案してますね。

それはこのフレックスフィン効果。

テールを踏み込んでボードをドライブさせようとすると

フレックスフィンがグニャリとしなってテールがズルッと滑るんです。

「おおっ」とは思うけど、スピンアウトはしない。

そこが面白いです。慣れてくるとフレックスを利用した
バーチカルなターンもできるようになるでしょ。
リラックスしたままパチンとリップ！
ジョエルがフレックス好きな理由がこのへんにありそうですね〜

これがユウちゃん。酒持って行けばボード貸してくれるかも。

アンドリューキッドマンの写真集なんかにも出てくる人でもあります。

ミニシモンズなんぞもシェープします。

これも調子良い。

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浮力が十分ならパドルが楽、テイクオフも楽、波に乗れて楽しいし、その結果アドレナリン分泌して精神的にも楽しい。そしてサーフィンもっとしたくなる。
　　サーファーって自虐的なところがあって、難しいボードに乗りたがる人が多くない？。短い板に乗ることで優位に立ったような気分になってしまう人が周りにもいるでしょ？「あの日俺は５’１０”で平気だった」なんてよく考えてみればバカみたいじゃない？

重要なのはどれだけ楽しめたかでス。

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つーことで次はこれ！

カツカワミナミのブーギー。

一見はレトロツインですが、実物を見るとかなり変わってます。

「なんか変じゃないこれ」とはシェーパー本人の弁。

とはいうものの、湘南エリアでカツファンは多い。

「カツさんの板さあ、乗ってみると調子いいんだよ」

そんな話をよく耳にする。

レトロとミニシモンズのグレーゾーンにあるようなボードかなあ？

流行にあまり左右されない鎌倉スタイルを貫いてますね。
コピーしないんです。
カツさんのモデルには二十年以上構想して完成したものもあります。
時代が追いついてきたと考えるほうがしっくりきますね。

写真の場所は腰越にあるサーフクラブ「コシゴヤ」。

スケベそうなおじさんはオーナーの浜ちゃん。

ここはスクールもあるし泊まれるし食事もあるしと三拍子揃ってます。

鎌倉にサーフィン旅行を計画中ならばいかかでしょう？

居心地良いですよ。一押しですね。

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