2015年10月8日木曜日

サーフボードインプレッション、優しいモンスターの巻

前回、カツサーフボードのミニを紹介しました。
で今回はおっきーのモンスター。
どちらも共通点はユーザーフレンドリーというところ。
やっぱサーフィンは乗り手が楽しくならないとね〜



下の写真は前回アップするの忘れたカツさんのミニ。
かなりボリューミーです。ロッカーはこんな感じ。
FCSでいろいろフィン試せます。

カツさんのミニはボリュームもたっぷりあって
パドルもテイクオフも楽〜、でもってボトムに
チャンネルが入いっているしフィンはクアッドだから
走る走る!先日もリーフの早いセクションで
チーター5でカバーアップ!
気分だけはノストですた〜。



さておっきー、オクルーポじゃなくて沖津さんという
純和風的おっき〜氏です。この人やさしいお人柄で
まあムッツリなんとか系かなといえなくもないけどね。笑
ボード作りの若きマエストロでシェープから仕上げまで
全部自分でやってしまうタイプ。


そのスケベさんが開発したモンスター。
特徴は3点、レールとウイング、そしてクアッド。
見た目だけを売りにするのを英語ではgimmickというが、
そう言いたくなるくらいの個性。でも見た目だけじゃなくかなりの
ユーザーフレンドリーと性能がありんす。
カツ・ミニがボリューミーでパドルが楽しい位置づけならば、
こちらはさらに短く薄くコントロール性に偏っている。
長さは5'5"だから普段ショートやレトロに乗っている人が
乗ったら楽しいかな。



レールはソフトでショートボードレボリューションの時代の
サーフボードのような感じ、でテールには逆反りのウイング
が大胆にも入っている。これはスノーボードからヒントを得たらしい。
(おっきーはスノーボードめちゃうま!)


でですねフィンはクアッドだけどバックフィンが大きい。
これはトライ&エラーの結果ということです。
片面フォイルを逆面に付けて試したことも
あるという。クレイジ〜!

さて乗った感触は、まずはパドルでちょっとびっくり
ノーズがスクゥエア的で丸みがあるからね。
でもすぐに慣れた。
見た目とは裏腹に反応が良い、テイクオフ、スムースなターン、
加速性と三拍子そろってますね。ただしスタンス重要ッス!
後ろ足が、テールにしっかり乗っていることが重要。
前に立ってしまうとごまかしが効かない。
ウイングのところまでしっかり幅があるからね〜。
テールに足が乗ってもノーズが浮くようには感じない
とのことです。


個人的な感想としてはやや幅広ベースのフィンも
オプションとしてあっても?
いいんじゃあないかと思う〜ダメ?
4枚とも同じ大きさでも?どうだろう?
まあとにかく試乗してみるとこのボードの
楽しさはわかりますよ〜。
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